育つ人材育成、
育たない人材育成。
人は誰もが優秀になれる。
そのための基礎とロジックさえあれば、誰もが成長でき、今以上の能力を発揮できます。
「育つ人材育成」の本質は何か？
それは自己基盤力にあります。
自己基盤が築かれ、自立した人。
それさえあれば、あとはおのずと成長し、能力を開花させていきます。
いくら小手先の技術を学んでも、その人の自己基盤が揺らいでいるうちは、成長しようにもうまくいきません。
人材育成に取り組んだものの、成果が出ない。
社員を集めてビジネススキルを教えたものの、生かされずに終わってしまう。
よくある失敗です。
なぜこんな失敗が起きるのか。
社員それぞれの自己基盤ができていない状態で、ビジネスのスキルを追いかけるからです。
どんなにスキルを磨いても、その人の仕事に対する考え方や向き合い方が変わらなければ、何も始まらないのです。
人は決して「利益を生み出す道具＝スキル」ではありません。
人には皆、それぞれの個性、感情、歴史があります。
一律的な道具ではなく、皆、個別的な「その人」です。
他の誰にも代替されない、しっかりと自己を持った、自立した自分でなければならないのです。
人材育成の基本に、人を置く。
これが、2E Consulting の考える人材育成の前提です。