2E 式管理職養成プログラム

ビジネスリーダー育成プログラム

「教える」を、極限までシンプルに。自立したリーダーを育成し、組織を自⾛させる実践型プログラム。

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What Is Self-Foundation?

自己基盤力とは何か?

人はなぜ「学んでも」変われないのか

研修で学び、スキルも知識も増えている。
それなのに、なぜか現場の行動は変わらない。
部下に丁寧に教えているはずなのに、思うように成長してくれない—。

こうした違和感を抱いたことがある方は、多いのではないでしょうか。
確かに、スキルや知識も大切です。
ただし、それらは「土台」があってはじめて機能するものです。
どれほど立派な建物でも、基礎が弱ければ、やがて歪み、崩れてしまいます。
人の成長も同じです。
知識やスキルは「上物」です。それを支える目に見えない基礎がなければ、行動は長続きしません。
私たちはこの「成長を規定する土台」を「自己基盤力」と呼んでいます。そして、人材育成のいちばんの基礎に据えています。

知識・スキル・自己基礎力

人は本能的に「変わらない」生き物

しかしなぜ、人は変わりたいと思っても、なかなか変われないのでしょうか。

心理学に「コンフォートゾーン」という言葉があります。文字通り、慣れ親しんだ安全領域という意味です。
この領域にいるかぎり、人は大きな不安を感じずにすみます。同時に、このゾーンにとどまるかぎり、行動変容も本気の成長も生まれません。
しかし人間は、「心理的ホメオスタシス」により、本能的にこの領域にとどまろうとする。つまり人間は、変わらないことを選ぶ生き物だと…。

新しい行動を取ろうとすると、無意識のブレーキがかかる。
「今のままでいいのではないか」
「もし失敗して、評価を失ったらどうしよう」
脳は、必死に今を守ろうとします。
だから、知識やスキルだけを与えても、人は動かない。
変化には、もっと根本的な準備が必要です。

行動を変える鍵は「未来への安心感」

人が本当に動き出すとき、それは 「心から『こうありたい』と思える未来」を描き、「その未来に向かって動いても、自分は大丈夫だ」と確信できる状態をつくれたときです
「変わっても大丈夫だ」と、心のどこかで確信できたときです。

重要なのは、コンフォートゾーンを「今の自分」ではなく、「達成したい未来の自分」に向け、意図的に再設定することです。
この未来への安心感が、自己基盤力の核心となります。

自己基盤力をつくる、2つの確信

自己基盤力は、次の2つの感覚から成り立っています。

お客様の声1

01|自己肯定感 — 今の自分に立っていられる感覚

成果や評価に関係なく、今の自分がそのまま認められている感覚。「自分には存在価値がある」「何が起きても自分は大丈夫だ」と思える、内側の絶対的な安定です。これがなければ、人は失敗を過度に恐れ、挑戦を避けるようになります。

お客様の声1

02|自己効力感 — 未来へ踏み出せる感覚

目標に対して、 「自分は行動できる」「やり切る力がある」と信じられる感覚。挑戦に踏み出すための、根拠のある自信です。これがなければ、頭では分かっていても一歩が踏み出せません。

自己肯定感が「根」だとすれば、自己効力感は「幹」。 この両方が揃って、はじめて人は伸びていきます。

自己基盤力にこだわる理由

私たちが、あらゆる育成の出発点として自己基盤力を重視するのは、明確な理由があります。
管理職が苦しさを感じる原因の多くが、マネジメントスキル不足ではなく、自己基盤の不安定さにあるからです。

  • 正解を求めすぎるあまり、判断ができない
  • 評価を恐れ、部下や上司との本音の対話ができない
  • すべてを抱え込み、孤立する

こうした状態では、どんなに優れたマネジメント理論も、無力です。

2E Consultingでは、「自己基盤力」をすべての育成プログラムの最優先事項に置いています。
自己基盤力が整うと、人は内側に軸を持ち、自らの判断を引き受け、誰かに動かされるのではなく、自ら学び、考え、行動し始めます。
自己基盤力を起点にすることが、人や組織が一過性ではない成長を続けていくための、最も確かな道です。

組織や部下の前に立つあなた自身は、いま、しっかりと立てているでしょうか。
まずはご自身の「自己基盤力」に目を向けてみてください。

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